明け方、仕事一段落したんでコンビニに買い物。雑誌のコーナーに直行。
カップルが通路の邪魔。ちょっとすいません、とか言って脇を通り抜け雑誌を選んでいるとカップルの会話が聞こえてきた。
「オレ、500円しか持ってねーんだよなー」
「何、それ〜!それよりさ、これの25巻とかってありえなくない?」
「そーそーマジマジ」
と、徹夜明けにイラッと来るような会話が延々。しかも俺が手にしたい雑誌付近の場所を占領してウダウダ会話してるので、目的の雑誌を手に取れずイライラ。手の届く本はエロ本だけという有様。
全く移動する気のないカップル。仕方なく「同僚に自慢できるウンチク話」的な本を立ち読みするオレ…。あー、もうどいてくれよー!って言おうとしたら、カップルの男が
「あれっ?○○さんですよね!」
(来たー!またこの展開かよー!今度はオレの記憶にある人でありますよーに!)
とおそるおそる振り返ると、マジヤバい。記憶ゼロ。オレのことをダーツバーでの名前で呼ぶから多分その関係なんだろうけど、どの店なのか、いつ頃の知り合いなのかすらわからない。
(誰だ…?ダメだ、全然思い出せない…。こんだけ思い出せないってことは、最近全然行ってない新宿とか渋谷か?いや、もっと昔で六本木か麻布…?)
ギブアップ。
前回のドンキでの教訓を生かし、素直に謝りました。
「…あの…スイマセン…、名前なんだっけ…」
「○○っすよ!」
名前を聞いても全然思い出せない…。もう勘弁してください…。
「えーっと、どこら辺で会ったんだっけ…?」
「えー!ブーメランでいつも会ってるじゃないすか!」
「……。」
(ダメだ…これ以上思い出せないとかいうと、まるでオレが男の名前を覚える気がない人間というレッテルを貼られてしまう…)と思い、
「あー、ハイハイ○○ちゃんね!なんだよーいつもを感じが違うし、今オレ酔っぱらってないから思い出せなかったよー!アハハハー!」
と、その場を取り繕ってコンビニを出ました…。
それから速攻で(すでに朝6時過ぎ)ブーメランに行って、スタッフに確認しました。
○○ちゃん、ゴメン!キミのいるダーツバーの場所、聞いたから今度遊びに行きます!
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